交通事故死:6割が高齢者 夜間の歩行中多く、反射材使用呼びかけ /新潟
2011-12-03 18:47
浦整骨院
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高齢者の死亡事故が多発している。県警交通企画課によると、県内の交通事故の死亡者数は今月1日現在、119人(前年比10人増)で、そのうち65歳以上 の高齢者が72人(前年比13人増)と全体の60・5%を占める。特に夜間の歩行中の事故が多いため、同課は「明るい色の服装をしたり、夜光反射材をつけ たりして自分を目立たせてほしい。また無理な道路の横断はしないでほしい」と呼びかけている。
 同課によると、高齢者の死亡事故は歩行中が最も多く、38人に上る。横断歩道のない場所で道路を横断中にはねられたり、車道に沿って歩いていてはねられ たりしたケースがあった。このうち7割以上の28人が、夜間の事故で死亡した。特に午後4〜8時が15人と最も多い。同課は「仕事が終わって帰宅する時間 帯なので交通量が増えるうえ、暗くなって歩行者が見えにくいため」と分析する。
 一方、ドライバーにはどのような注意が必要なのか。
 同課によると、時速60キロ走行の場合、車は秒速16・7メートルで進む。この時、ブレーキを踏んでから車が完全に停止するまでの距離は32・4メート ル。下向きのライトの場合、運転席から見えるのは30〜40メートル先だが、光は下向きに伸びていくため足元しか見えず、実際に人の体全体が見えるのは 10〜20メートル先だという。そのため、同課の担当者は、夜間運転の際は「速度を落とし、ライトを上向きにしてほしい」と話す。歩行者は、靴のかかとや 側面に夜光反射材をつけておくことが事故防止につながる。
 また、事故原因はドライバーの前方不注意が最も多い。歩行中に亡くなった高齢者38人のうち24人が運転手の前方不注意による。同課の担当者は「歩行者 は自分で自分の身を守るという防衛意識を持ってほしい。ドライバーは見ているようで見ていない。自分のことは見えているだろう、止まってくれるだろう、と いう過信は禁物」と話している。



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